このGoogleはおかしい。
「パートナー企業」ってのは要するに在庫データをGoogleに送信しているのである。Googleは検索を生業としてきた企業だろう。世界中のウェブページをクロールしてインデックスし、リアル書籍までもスキャンしてOCRしてインデックスしてきたのではないか。何を今さらEDIとかやってんの。
リアル店舗の在庫をウェブで公開している店は既に多数存在している。Googleがやるべきことは、在庫情報を記述するmicroformatsか何かのメタデータ仕様を提案し、実装したウェブサイトをクロールすることではないか。そうやって公開された在庫情報は、Yahoo!だろうが価格.comだろうが個人ウェブサービスだろうが自由に使えばいい。rel=”canonical”を普及させたのだから可能だろう。
HTML内に記述して公開するだけだと愉快犯がでたらめなデータを捏造することができそうだが、そこはGoogleプレイスでは郵便や電話でPINを送って認証しているのだから、実在の住所と一致させることができる。つうかGoogleプレイスも店舗情報をいちいち送信させてるんだよ。SitemapならぬStoremap.xmlの仕様を作れよ。一回PINとウェブマスターツールのメタタグやファイルアップロードやAnalyticsによる認証を済ませたら、勝手にクロールして新規開店や閉店をアップデートしろ。(※)
evilではないにしろselfishだなぁ、と思う。
参加するのは無料ですよプロモーションになりますよGoogleに出てこなかったらあなたの店は存在しないのと同じですよ、とか言ってITに疎いリアル店舗オーナーをだまくらかしてEDI開発させ、囲い込むことは別に非難しないけどウェブのあるべき姿から遠ざかっているように思う。
(追記)※ KMLでできるらしい。